①フットサルにおいて審判を行う場合、主審と第2審判の2人が共に笛を吹き、カードを
出して試合をコントロールします。
②2人の審判は、基本的にタッチラインの外側に位置し、プレーを対角線で挟むようにしな
がら両ゴールラインの間を行き来します。
③一般の試合では副審(第3審判、タイムキーパー)が置かれ、アウトオブプレーになった
時に時計を止めたり、タイムアウトの合図をしたりしますが、我々が参加する少年フットサル
の試合は、ランニングタイムで行われることがほとんどで、タイムアウトを要求できる試合も
無い場合もあります。
~以下に、少年フットサルの試合において、サッカーと異なるルールのポイントです~
※チームの競技者は、ゴールキーパーを含む5人であり、3人未満では試合は成立しない。
※交代は交代ゾーンから自由に交代でき、退いた競技者は、再び試合に参加できる。
※ボールがタッチラインから出た時には、スローインではなく、足で蹴ってキックインを行う。
※サッカーのゴールキックに当たるものが、ゴールクリアランスであり、ゴールキーパーが
手で投げて行う。
※直接フリーキックとなるファールを累積し、6つ目から得点を狙った壁無しのフリーキック
を行うというルールがある。
※キックイン、フリーキック、コーナーキック、ゴールクリアランス及び自陣内でのゴール
キーパーのボールキープの際、4秒を超えると反則となる。
※ゴールキーパーに関して反則となる、特別なルールがある。(再開は相手側の間接FK)
① ゴールキーパーが、自陣内からプレー(投げても蹴っても⇒ゴールクリアランスを含む)
したボールが、ピッチにも競技者にも触れることなく、ハーフウェーラインを越えた場合。 (15歳以下のルール)
② ゴールキーパーが、自分から出したボールを、相手競技者が触れることなく、
味方競技者からパスを受けた場合。